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SARS-CoV-2ウイルス

久しぶりにSARS-CoV-2ウイルス(新型コロナウイルス)についての記事でも
とりあえずですが新型コロナって呼び方もどうかと思うのでsars-cov2表記にします。
コロナは風邪って考えてしまう要因の一つはこの名称にもあると思いますので。
コロナウイルスの一つではありますが、その中でも肺炎を重症化させるSARS-CoVの仲間っていうのを改めて周知すべきだと思います。
と、同時にこれまでの記事で良く理解せずcovid-19と書いたりしてましたが、それは病名でしたね(。-_-。)
失礼しました。

さて前回の記事はなんと去年の7月の終わりでした(°_°)
あれから伝えたいことは山ほどあってはいたのですが、山ほどあり過ぎてブログ記事に出来ませんでした。
自分は暇な時に1,2時間ほど情報収集してるんで、毎日1,2時間分の情報が積み重なってます。
なので情報収集していない方との格差が広がる一方なんですね。
1年近くそんな感じなので、情報収集していない人とは毎日1,2時間分の情報格差が生まれてしまい、日に日に世間とのSARS-CoV-2に対する感覚のずれが大きくなり、もう本当に生きづらいです(T_T)

さて、気を取り直して!
改めて非常にやっかいなウイルスだなとの感想です。
ざっと列記してみますと。
①ウイルスが初めに取り付く受容体がace2であり、ace2は人体内の細胞のほとんどに存在する。
②おそらく日本人は先天的に欧米人よりSARS-CoV-2ウイルスに強い。
③無症状時にも感染力がある。
④多くは感染しても軽い症状で収まる、が高齢者を中心に時にアッと言う間に重症化(酷い肺炎)する。
⑤④のように考えていたが変異によりその程度が徐々に重くなり若年層でも重症化リスクが高まるようになってきた。
⑥後遺症の可能性

僕がSARS-CoV-2を人一倍警戒するようになった一番の要因は①です。
改めてですが、ace2は人体のあらゆる細胞に存在するので何処にも感染する可能性を秘めています。
勿論いきなり体内の奥の方に感染する事は出来ないので、最初のとっかりは喉や鼻腔、舌などの呼吸器出入口近くの表面細胞になるのですが。
ace2は肺に特に多いようでそれが直接肺炎につながるし、血管にまで回ると血管内皮細胞のace2から侵入し感染し血栓を作り血管が詰まり様々な障害が出るのは初期から言われている事です。
また味覚障害や嗅覚障害が出るのはもはや常識となってますが、鼻腔内細胞から侵入しそれが脳まで感染を伸ばし脳のセンサーが侵されて嗅覚。味覚障害になっているのではとも言われていますね。
サイレント肺炎と言って、血中酸素濃度が低いのに患者は息苦しさを感じない状態になるのは、それも脳のセンサーが感染により作動していないのではとも言われています。
これってつまり味覚障害や嗅覚障害、肺炎センサー障害だけでなく、まだ分かっていないだけの他の脳障害もあると考えるのが妥当ではと考えざるを得ません。
ace2が受容体である事により、やはり症状が多岐にわたるのは必然なため非常にやっかいだし、勿論肺炎が一番怖い症状ではありますが良く分からない体調不良に悩む後遺症を抱えてしまう人も多く出てくるのは必然ではないでしょうか?

②もやっかいな要素ですよね!
概ね欧米で酷い感染爆発が起こり遅れて日本も感染者数が増加するのが一つのパターンですが、欧米ほどの感染者と死亡者は出ない。
だから気が緩む人が徐々に増えていくんですよね。
厳しい対策している人はそれなりにいるんですが、概ねは何となくの緩い対策をダラダラのらりくらり続けているって感じです。
マスク一つとっても未だにウレタンマスクとか多いですし(゚д゚)
ドイツなんか冬は一般市民もN95マスク着用義務だったようなんですが、それでも感染者増でしたからね。
日本は欧米並みの経済封鎖して多くの人にまともな理解を促し厳しい対策をすれば1か月もあれば収束すると思ってます。
特にエアボーン感染対策を徹底すれば。
欧米より状況が悪くならないので、中途半端に気の緩みが出てそれが少し状態かすると感染状況が悪化する。
これの繰り返しで、日本の対策は中途半端でとても経済効率が良いとは言えません。
本来ビシっと厳しい措置と保障をして短期間で0ウイルスを目指す方向に舵を切っていれば、日本人の潜在的な体質と後天的な気質の違いで0は難しとしても0を目指す事で一時的にも大幅に減らせば全体的な経済も間違いなく良い状況になっていただろうと思います。

③はもう常識になってるとは思いますがSARS-CoV-2が一番厄介な理由でもありますね。
直ぐに発症して重症化となれば対策もやり易くなるのですが、発症までに4日程かかり発症2日前が一番ウイルス排出量が高いというとても厄介な特徴を持っています。
結局基本的にウイルス個体そのものの感染力や増殖力はあまり高くないって事なのかもしれませんね。
それなのにどこにも存在するace2が受容体である事で感染機会が増え感染状況を複雑化させているのでしょう。
感染から発症まで時間がかかるのは、免疫応答を回避する能力があるとも言われておりますが。
さてはて、いずれにせよこの特徴があるので、初期の高熱が出てから診察みたいな話は今では完全に否定しなければなりません。
そして罹患者自身の治療にすぐつなげる事と、周りに感染させないようにするために、いかにウイルスが体内で沢山増える前に感染を発見する事が重要になるのは言うまでもありません。
日本は初期からSARS-CoV-2を見つける為の一番の検査方法であるPCR検査自体に対して、為政者や専門家などから非常にネガティブなイメージを植え付けられてしまったためそれがかないませんでした。
これは非常に大きな日本特有の社会問題だと感じています。
幅広い面で。
ここで詳しくは語りませんが。

④も②と同じ感じの厄介さがありますよね。
これにより特に若年層の人は軽視してしまう。
③でも述べたようにウイルス自体はあまり強くなく健康体で大量の曝露さえなければ概ね免疫で退治出来てしまう。
ただ免疫力のない年配の人や疾患のある人だと日数を要した後急激に重症化してしまう恐れがある。
ただ今現在は早期治療が出来れば概ね予後は良好っぽく、重症化しないための薬で概ねなんとかなりそうだと個人的には見ています。
重症肺炎はサイトカインストームと言う免疫暴走なんだけど、そうなったらステロイドで免疫を抑える。
ここでも厄介な面が出るんだけど、治療指針はあるのに、一度感染爆発が起きてしまうとその指針に乗り遅れてしまう人が続出してしまう。
また感染発覚までスムーズに進めば良いのだけど③の特徴があるためそもそも発覚が遅れるし、②④の特徴で感染してるかもと思っても感染確定までが遅れる。
だからまだ大丈夫だろうと思っててもいきなり悪くなる事があるし、またまた厄介な事にそれはそんなに多くない。
だからメンドクサイ。
ぼやぼやしてると一気に重症化してやられるけど、大体はぼやぼやしてても何とかなってしまう、だけどぼやぼやしてる人が多くなると重症化する人が増えて医療は崩壊、それを回す保健所も崩壊、何もかも崩壊してアルファ株にやられた近畿地方みたいな悲惨な状況に陥る。
解決策は先手先手の方法で、兎に角感染者をあぶり出し、重症化させないための早期治療をする。
って事なんだけどね。
でも先述した通り、日本は無症状感染者を検査で見つけ出す事に対して強烈なネガティブイメージを植え付けられているのでそれは出来ません。
といいいますか多くのメジャーな専門家様達が早期発見を批判してきて日本のSARS-CoV-2対策をリードしてきましたので。
しかしなんでそうなってしまったの?
というのは初期にそう言ってしまったからプライド的に今更変えられないってのもあるとは思いますが
それよりもっと単純な話で、メンドクサイんでしょうね。
残念ながらそれが一番正解に近いのではと思います。
確かに凄くメンドクサイとは思います。
でもそれしかないしやれば出来るとは今でも思っています。

⑥これも非常に厄介で判断を難しくさせている
上記のように若年層になるにつれて症状も軽く済むのですが、後遺症となると話は別のよう
若い方でも軽症の方でも後遺症に悩んでいる人も多く、特に女性に多い
女性に多いのは免疫が男性に比べ活発でそれが影響しているのだろうとの事
ワクチンの副反応が高く出るのそのためのよう。
後遺症も①の影響が大きく、要は受容体が体内のあらゆる部分にあり感染してしまうため後遺症も多岐に渡る
個人的には特に脳への感染が気になるところ
肺への感染で肺にダメージ与える事による後遺症は当然心配だが、脳への感染で微妙な体調不良が続いてしまう恐れが高いのではと思っている。
正直この後遺症問題がなければ、健康体であれば、あからさまな感染するような行動さえしなければそんなに怖くない感染症だとは思っています。
肺炎になることさえ防げれば良いと考えるのが妥当になるし。
早期発見ですぐ治療に入れる体制さえ整ってさえいれば、よっぽどの大量曝露さえなければ肺炎も回避出来るのではと思っています。

さて、今感染者数はかなり増加傾向に拍車がかかりつつあります。
ずっと情報収集して状況確認している身としては当然の結果として冷淡に見つめています。
世間はもう疲れているようです。
今がこれまでで一番危険な状況なのですがね。
改めて興味深いのは近畿地方を中心に猛威をふるったアルファ株が5月中旬位から減少し始めて6月に入り急激に減少していった事です。
一度酷い状況になった地域は気の緩みがなくなり感染状況は悪くならない面はあるとしても、近畿を中心とした西側の6月の急激も急激な減少は個人的には想定外でした。
結局のところ「ウイルスvs人間の免疫」という戦いなんですが、冬は人間の免疫が弱まりウイルス側は乾燥により感染力を増す。
気温が上昇し人間が過ごしやすい気温になると人間側の免疫が上がる。6月になると特に湿度も上昇しウイルス側には生存しにくい環境になる。
特にアルファ株はスパイク蛋白の変異により疎水性が高まり乾燥し易すくなると評している人もおり、乾燥(湿度)というのは改めてこのウイルスに対する大きなポイントになるのではと思っています。
近畿地方を中心とした感染爆発は3月に始まり4月に悪化したんですよね。
3月はまだ冬も残っているイメージがありますが4月は春で温かい日も多いイメージです。
でも温かくても空気は意外と乾燥してるんです。
これがGWくらいから徐々に湿気も増えてきて6月はもうジメジメ感を肌に感じられるようになる。
まだ乾燥が残る3月~4月に流行拡大した近畿は医療崩壊するくらいに感染爆発したけど、遅れて5月にかけて流行した関東ではそれほど拡大しなかった。
気温上昇も伴って6月位が一番「ウイルスvs人間の免疫」の戦いで人間側に有利に働くのでしょう。
それでも6月に急激な減少もなく逆に増え始めた関東圏はどれだけ気が緩んでるんだろう、って事なんですよね。
改めてですが、自分は今がこれまでで一番緊張感もって対応しないといけないと思ってますし、これからもっと大変だなと思っています。
状況は悪化しこれからも間違いなく悪化するのに周囲の気は緩む一方なので。
何と言っても周囲が気をつていないのが一番の感染リスクなんですよね。
ただ感染者が増えていくと、この人々の意識というのもどこかでガラっと変わるんですが。
ただ今回はその判断も難しいです、ワクチン接種が始まっているので。

さて、今関東圏はデルタ株に置き換わりつつあります。
デルタ株は日本人など東アジア人が持つ免疫を回避する能力があるのでは?と言われていますがどうなのでしょうか。
デルタ株は西欧圏でもアルファ株より強い感染力があるのを鑑みるとそれだけではなさそうですね。
とりあえずアルファ株よりは湿度に強いのは間違いなさそうです。
ここにきて減少傾向が続いていた関東首都圏地方以外でも再度増加傾向に入った感じなので、とりあえず感染力は強そうです。
アルファ株は先述した通り乾燥しやすく、つまり小さな粒子になりやすく肺に感染し易く、そのため重症化率が高かったのではと評する人がいますが、デルタ株はどうなのでしょう?
いまのところ何とも言えません。
残念ながら、これは近畿地方のように酷い状況になって初めて理解されるんですよね。
また、アルファ株もまだいる訳で、気温が上昇し室内でエアコン付けて閉め切る環境内ではこれまで通り脅威になるとは思います。
改めてエアボーン感染対策を徹底してもらいたいところです。
つまり換気です。
1に換気、2に換気、3、4は桂でいらっしゃい!
それとマスクの性能アップと隙間をなくす工夫ですね。

やれやれ長くなりましたので今回はここまで。
伝えたいことの100分の1も出してないですが・・・






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